入れ歯のお困りごと解決日記

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メグミデンタルクリニックで問題を解決された事例を紹介するページです。
皆さまのお悩みに似た事例がきっとあるはず。
どのようなお困りごとが、どのように解決されたのか、どうぞ参考になさってください。

2019年 冬の日記

上の総入れ歯入れ歯が作れない場合

入れ歯をご希望されたにもかかわらず、ご用意できなかった事例のご紹介です。

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来院理由

・上の総入れ歯がご希望で、来院されました。

治療記録

・ご希望に添うことができなかったのは、下の歯が前6本しか残っていなかったのが理由です。上の総入れ歯を作るためには、下の両奥歯(片側4本)のうち最低でも2本が必要になります。
・以前、上下とも歯が1本も無い患者様から、とりあえず上の前部だけの入れ歯を作れないか? との問い合わせをいただいたことがありました。上の歯が1本も無い場合、前の部分だけの入れ歯のご用意は難しい旨、お伝えいたしました。

2019年 秋の日記

上の総入れ歯プラスチックが厚いため、発音しにくいうえに吐き気も

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来院理由

・上顎を覆うプラスチックが厚いため、うまく発音ができない、時々吐き気もする、との症状でした。

治療記録

・上顎を覆う面積を極力薄くした総入れ歯を制作しました。
・厚みがあれば確かに割れにくいのですが「10年割れないけれど、10年話しにくい」状態よりも、割れてしまっても修理で対応できることをご説明し、薄く発音しやすい総入れ歯にすることを納得していただきました。
・上顎の奥まで入れ歯で覆うと嘔吐反射が出る方がいます。
・大きい方が落ちにくいのですが、落ちないギリギリの大きさに調整いたしました。

2019年 夏の日記

下顎の部分入れ歯・上顎の総入れ歯入れ歯の歯が見えてしまう

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来院理由

・お持ちの入れ歯が不安定で、唇を閉じていても下の歯が見えてしまう状態。下の歯が強調される容貌になっていました。

治療記録

・制作途中に、調整用の入れ歯を装着して調整する「試適(してき)」というステップがあるのですが、ここに時間をかけて、装着した際の顔貌を確認いただきながら慎重に進めました。

2019年 春の日記

下顎の部分入れ歯前歯のブリッジ歯が壊れた

入れ歯をご希望されたにもかかわらず、ご用意できなかった事例のご紹介です。

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来院理由

・ブリッジの前歯が壊れたので作り直したいとのこと。人と会う約束があり、間に合わせたいというご要望もありました。

治療記録

・左右奥歯も2本づつも抜けており、奥歯の上下の噛み合わせができなくなっていました。前歯と奥歯のつながった入れ歯を制作しました。
・前歯が自然に見えるように少し乱して歯を並べ、話し方のチェックを入念に行いました。

2018年 冬の日記

下顎奥歯の部分入れ歯奥歯がない状態で長年食事をしていたら、下の前歯が揺れてきた

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来院理由

長年、下左右の奥歯が無い状態で前歯だけで食事をしていたためか、下の真ん中の歯が揺れるようになってしまった。

治療記録

・当日、下の前歯2本を抜歯し、下顎の部分入れ歯を作成しました。
・お持ちだった上の部分入れ歯が合っておらず不安定で装着感も悪い状態でした。修理・調整で対応させていただきました。
・話をするお仕事をされる方でしたので、話し易さには注意して部分入れ歯の作成と調整を行いました。

上下総入れ歯骨粗鬆症のお客様。下の前歯が倒れて下唇が上唇より前に

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来院理由

下顎の前歯が前方に倒れて下唇が上唇より前に出てきてしまった、とのご相談。
下の歯を抜歯して上下総入れ歯にすることになりました。

治療記録

骨粗鬆症の治療中とのこと。安全を見て、投薬終了後2か月待っての治療となりました。
唇の形を鏡で逐一確認していただきながら慎重に作業いたしました。

2018年 秋の日記

下顎の総入れ歯奥歯がないのを放置していたら前歯が倒れてきてしまった

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来院理由

下顎の奥歯が抜けたら下顎の前歯が徐々に前に倒れてきたとのこと。
それを長期間放置していたため傾きがひどくなり、前歯より前に出てしまいました。画が唇下を押し出したため、唇が薄くなり人相が変わってしまっていました。

治療記録

まず、倒れていた下顎の差し歯やブリッジを抜歯・撤去して下顎の総入れ歯を作成しました。
抜歯後は歯肉が腫れるため、その部分の入れ歯を薄くして唇下が膨らまないように注意しました。
数日後、腫れがひいたため入れ歯と歯ぐきの間の隙間ができました。これを埋めて調整しました。

上顎の部分入れ歯前歯と奥歯のブリッジがグラグラで噛めない

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来院理由

前歯2本と右上奥のブリッジの差し歯のブリッジの差し歯がグラグラして、噛めるところがなくなってしまった。

治療記録

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グラグラの歯を抜歯して止血後、型取り。
ご自身の歯の残りは3本。そのうち2本(写真右)にワイヤーをかけました。入れ歯は残った歯との調和を考えて製作。

下顎の総入れ歯すでにお持ちの上顎の入れ歯も改修

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来院理由

下顎の入れ歯が合わず、食事も苦痛になるほど。

治療記録

上顎の入れ歯はすでにお持ちでしたが、下顎の総入れ歯を作るにあたり、快適に使えるようピンクの部分(床、ショウと言います)を新しくし、歯もならべかえました。顔貌やお口周りを気にされていたので、ご希望をしっかり伺う時間を設けました。

2018年 夏の日記

右上奥の部分入れ歯海外旅行直前なのに紛失してしまった

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来院理由

海外旅行直前で部分入れ歯を紛失してしまい、急ぎで作ってほしいと来院されました。

治療記録

入れ歯の留め金のワイヤーを目立たぬように製作。紛失された部分入れ歯は装着時に痛みがあったとのことなので改善を図りました。