東京入れ歯研究所の1日でできる即日入れ歯、バネなし入れ歯はどんなもの?

当院は「1日でできる即日入れ歯」を患者さまにご提供させていただいております。

「入れ歯」と聞いて、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

初めて入れ歯を使用するという方は、「使いこなせるだろうか」「今までと同じように食事ができるだろうか」など、何となくマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、結婚式やイベントなどで「早く入れ歯にしたい」という方も、入れ歯は出来上がりまでに時間がかかる、歯科医院に何度も通う時間がないという方もいらっしゃると思います。

そんなご多忙な方にご提供したいのが、当院の「1日でできる即日入れ歯」です。

また、入れ歯に対するマイナスイメージをお持ちの方も、ご自身の入れ歯を気に入っていただけるよう、入れ歯の魅力についてもお話しさせていただきたいと思います。

当院のご紹介

当院は、お一人お一人に合った総入れ歯、部分入れ歯を即日でご提供する入れ歯専門の医院です。

当院は患者さまにぴったりと合った、オーダーメイドの入れ歯をご提供するため1日1名限定の「個別診療制」になっております。

個別診療制になっているため、他の患者さまと顔を合わせることもなく、入れ歯が完成するまで待合室でゆったりとお待ちいただくことができます。

また、遠方の方は入れ歯を1泊2日でお持ち帰ることもできますので、入れ歯完成までのお時間に他の用事を済ませていただくことも可能です。

このように当院は患者さまのご都合になるべく合わせることができるよう取り組んでおります。

当院の1日でできる即日入れ歯について

「1日でできる即日入れ歯」は総入れ歯、部分入れ歯ともにご提供することが可能です。

また、部分入れ歯の種類は「即日入れ歯」「バネなし入れ歯」の2種類のご用意をしております。

それぞれの特徴について詳しくご説明します。

即日入れ歯

「なるべく費用を抑えたい」

「当日中に入れ歯が欲しい」

「見た目はそこまで重視しない」

このようなご希望のある方は、「即日入れ歯」をおすすめします!

こちらの入れ歯は当日にお渡しが可能な「バネ付きの即日入れ歯」です。

バネ(クラスプと言います)があることで「入れ歯をしていることが他人にバレる」というのはデメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、入れ歯のバネは入れ歯が正しくぴったりと装着できるよう、他の歯にかけて全体を支えることを目的としていますので、バネがあること自体が悪いと考える必要はありません。

また、バネがあることで入れ歯の脱落防止や、しっかり食事や会話ができるようになっています。

反対に、バネがあることで窮屈に感じたり、異物感を感じたりする方もいらっしゃいます。

入れ歯は回数を重ね、数週間使い続けることでご自身のお口にフィットするようになりますので、慣れるまでは根気が必要かもしれません。

即日入れ歯の素材は主にアクリル系樹脂でできており、歯ぐきの色が自然に見える素材になっております。また、アクリル系樹脂は修理がしやすい素材のため、万が一当院で作製しお渡しした入れ歯に不具合が生じた際も、他院でも修理していただける素材になっております。

また、即日入れ歯を作製するにあたって、動揺している歯がある場合には、当日抜歯を行ってから入れ歯作製にあたります。

※部分入れ歯は原則当日お渡しができるようになっていますが、患者さまのお口の状態やご希望により翌日以降のお渡しになる場合がございます。ご了承ください。

バネなし入れ歯

「入れ歯が入っていることを知られたくない」

「なるべく自然なお口元を目指したい」

「初めて入れ歯を使うので、慣れやすいものを」

このようなご希望がある方は、「バネなし入れ歯」をご提案します。

バネなし入れ歯は「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれることもあります。ノンクラスプデンチャーの「ノン」は「無い」という意味なので、「クラスプ(バネ)がない入れ歯」のことです。

先程、当院の即日入れ歯のご説明の際に、「バネがあることで入れ歯の脱落を防止している」とお話ししましたが、その原理で言うと、「しっかり装着することができないのではないか」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ノンクラスプデンチャーはバネの代わりに、歯ぐきの色調に合わせたバネを残存歯にかけることで歯を支える仕組みになっています。ということは、ただ金属のバネの部分が、歯ぐきの色に合わせたポリエステル製のバネになっただけなので、歯を支えるという根本的な部分は変わっていないということになります。

また、バネなし入れ歯の最大の魅力は「お口にフィットしやすい点」です。バネなし入れ歯はバネつきの入れ歯に比べ、締め付け感や窮屈さを感じない方が多く、床の部分を薄く作製できるため使用時の違和感が少ないと言われております。

初めて入れ歯を使う方は、皆さん口をそろえて「入れ歯ってこんなに違和感があるんですか」とおっしゃられます。もちろん、今までご自身の歯で食事をされていたわけですから、お口の中に異物が入っていると感じ、なかなかお食事や会話がスムーズにいかないと感じてしまうのも当然です。

しかし、バネなし入れ歯はバネつき入れ歯に比べると、お口の中に入れた時の違和感が最小限になるよう作製することが可能です。また、金属のバネは少なからず残存歯に負担がかかり、残存歯や粘膜、歯ぐきを痛めることがありますが、バネなし入れ歯はそのような心配もありません。初めて入れ歯をつ使う方や、バネつきの入れ歯を使用していたもののなかなか慣れずに、入れ歯の使用に苦戦しているといった方には、バネなし入れ歯をご案内しております。

当院のバネなし入れ歯は、当日にお渡しすることができません。

お渡しは翌日以降になりますが、患者さまが不具合を感じることなく、違和感や痛みを最小限に抑えることができるよう歯科技工士と作製してまいりますので、少々お時間をいただきたく思います。

入れ歯作りは当院にお任せください

本日は当院の「即日入れ歯」「バネなし入れ歯」についてご紹介させていただきました。

入れ歯は毎日使うものですから、なるべく患者さまのお口や生活環境に適したものを使用していただきたいと考えております。

「なるべく安価なものがいい」という患者さまのご要望は多いです。しかし、安価なものは壊れやすい可能性があり、患者さまのお口に合わないものかもしれません。

また、使いにくい入れ歯を使用していると、健康な歯への影響や、食べ物を噛むことがしんどくなって、入れ歯を使用したくないという気持ちになってしまうことも考えられます。

「しっかり噛み、食事をする」ことは脳の活性化や、メンタルの安定にも繋がっていますので、私たちは患者さまに入れ歯の提供とともに、「噛むことの大切さ」を感じていただきたいと思っております。

「今使っている入れ歯が合っていない」「新しいものを新調したい」といった患者さまはぜひ東京入れ歯研究所にお任せください。

現在の入れ歯の状態や、患者さまのご要望などを詳しくカウンセリングさせていただき、患者さまに、入れ歯とともに快適な生活を送っていただきるようサポートさせていただきたいと思っております。また、ご家族や身近な方が入れ歯のことで悩んでいる場合には、当院の取り組みをお話ししていただきたく思います。